地震で感じた事のまとめ
まだまだ混迷を極めそうですね。
情報も氾濫していますし、強い余震もありますし。
そんな中で少し感じた事、考えた事を。
都内に住んでから初めて大きな地震にあいました。
生涯では阪神淡路に続いて2度目。
幸いな事に、どちらも「小物の破損」くらいで済みました。
まず思ったのは、
僕の仕事は平和だから成り立ってるという事。
一端のデザイナーが直接的に貢献できる事は、ほぼ何もありません。
改めて、今までの日常の大切さを思い知らされます…。
せめて、仕事で鍛えられたリテラシーの高さを使って、
少しでも精度の高い有益な情報を発信できればと思います。
続いて、
被災地の方を思うと、こんな事言うのは多少心が痛みますが、
やっぱり「笑顔である」事は大事だと思います。
発生から、もう3日。
少しは体と心を休めて緩めないと、
張り詰めた糸はいつか切れてしまいます。
援助できる側がへばっていては、意味ないです。
だから、普段の生活にあるような、
楽しめる、あるいは和む「娯楽」は必要だと思います。
「娯楽」という言葉の響きが悪ければ、「息抜き」あるいは「毒抜き」。
ストレスを抱えたままだと、他人を傷付けやすくなりますから。
笑える、という事は心に多少の余裕がある証拠。
心の強さだと思います。
余裕があれば、最高のパフォーマンスを発揮できますしね。
それに、あくまでこれは僕の個人的な意見ですが、
被災した時に、暗く深刻な顔をした人に助けられても、
全然助かった気がしないし、むしろ不安。
笑顔を見せてくれた方が、強い実感が湧きます。
もちろん、人を嘲るような笑いは最低です。
「笑う事が不謹慎」だと言うのであれば、
闇雲ではなく、そういう事に対して使って欲しいです。
今は素人の僕たちに出来る事は、ほとんどありません。
有益かつ有効なのは、節電・節水、寄付くらいでしょう。
鮮度の必要な援助物資や献血はタイミングを見計らうのが重要です。
焦って無駄な(あるいは却って迷惑な)行動をしないためにも、
いったん足をとめて、深呼吸。
肩の力を抜いて、出来る事を少しずつやっていきます。
最後に、色彩心理学を学ぶ者としてのご提案。
情報の錯綜や交通渋滞でイライラしがちだと思います。
そんな時は、柔らかい色調のピンクや緑をじっと眺めてください。
前者は慈愛の色、後者は心を落ち着ける色です。
攻撃的な衝動が和らぐので、無駄な争いを避けられます。
不安だという人は薄い黄色や深い緑や茶色。
大地や自然を感じさせるものは、安らぎを与えます。
息が詰まりそうなら、薄い緑も効果的です。
心とお腹が少し落ち着いたら、鮮やかなオレンジや黄色。
活力を与えて、笑顔や元気を引き出します。
ただ、疲弊している場合は使わない方が良いです。
色を効果を効果的に使えるのは、
その色よりも自分のパワーが大きい時だけなので、
あくまでも目安に。
ただ、自分が使えなくても、
それだけのパワーを備えた別の人が使えば、
波及効果で、周囲に影響を与える事は出来ると思います。
これが僕が今感じ、思った、
行動・提案できる事のまとめです。


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